屋台の梁

こんばんは~

設計やってるトミ~でございます!

 

だいぶ夜が冷えてきましたね。

いよいよ秋って感じですね~

 

静岡県の西部に住まわれている方は

秋と言えばお祭りという方も多いのではないでしょうか。

地域に根付いている行事の中で参加率の高い行事も

なかなかないんじゃないかなって思います。

そして世のお父様方は本番に向けて準備が大変な中だと思います。

その地域で育つと当たり前なのですが、先入観でどこに行っても

更には全国で祭が行われているって思っちゃったりしますよね。

確かに日本三大祭の【祇園祭】【神田祭】【天神祭】がありますし、

他にも各地域で根付いている祭が多く存在します。

でも実は祭りがあることが当たり前ではなく、県外の人が越してくると

「祭りってなに?」なんて事があったりします。

 

よくわからない方向へ話がすすみましたが、このトミ~も

祭の準備等でバタバタしている父の一人でございます。

そんな自町内の屋台のお話ですが、今年の祭が終わったタイミングで魂を抜いて

解体に入ります。

壊すわけではなく、漆の塗装に入っていきます。

生まれ変わった屋台をまたお見せできたらいいなって思います。

その屋台も5年前に造って頂きました。

その前の屋台はというと、魂を抜き、自分達で解体も行いました。

解体して思ったのですが、簡単に組んであるように見えて

すごく緻密で職人的な加工が数多くみられ、貴重な体験でした。

 

ちょうどその時に自宅の立替えを行っていたのでしめしめと屋台で使われていた

梁等を頂いて帰りました。

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恥ずかしながら自宅の玄関です(^_^;)

水槽がすっごく恥ずかしい(´Д`;)

 

そしてその屋台の梁ですが、今では自宅の玄関で皆様をお出迎えしています。

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だいぶ私事になってしまいましたが、こんな事もできちゃいます!!

もし屋台を解体した際、材料が手に入るのでしたら是非!!(笑)

まぁレアケースだとは思いますが、これでなくても思い出の品を家と一体化させるのも

愛着がでていいのではないでしょうか。

それではまた~