基本の「き」

こんにちは。

GLOBAL HOUSEの不動産担当【よろず屋 りゅうたろう】こと

鈴木 隆太郎です。

 

タイトル通り、今回は土地探しにおける基本の「き」をお話しします。

 

『at home』や『suumo』などのポータルサイト

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土地をお探しの方なら一度はご覧になったことがあるでしょう。

そこには普段見慣れない言葉並んでいるかもしれません。

 

その中でも今回は、土地購入から建物を建築するうえで大切になっていく3項目を解説していきます。

①建ぺい率・容積率

こちらはご存知の方も多いかもしれません。

建ぺい率は敷地面積に対する建築面積(建物1階部分)の割合

容積率は敷地面積に対する建物の延べ床面積(建物1階2階それ以上の合計)の割合です。

つまり60坪の土地で建ぺい率60%・容積率200%だとすると

1階部分は60坪の60%→36坪まで建てられ

1階2階それ以上の合計は60坪の200%→120坪まで建てられるという事です。

 

中には建ぺい率30%・容積率50%というエリアもあり、

敷地面積が50坪ですと1階部分が15坪

1階2階それ以上の合計が25坪の建物しか建てられないということもあります。

 

②地目

宅地や雑種地・畑・田・山林・原野などいろいろな種類があります。

その中でも畑・田は住宅を建てる際に、農地転用と言って

農地→宅地に変えるために、行政へお伺いを立てる必要があります。

もともと日本は農業国であり農地はとても大切に扱われている為、許可なく農地に住宅を建てることができないわけです。

 

地目が畑・田の土地を購入する場合は宅地や雑種地と違い農地転用手続きの為、1ヶ月以上の時間が必要になります。

 

③備考

『at home』であれば備考

『suumo』であれば特徴ピックアップという欄です。

そこには引き渡し条件やその物件に関する大切な告知事項が記載されています。

物件情報を見る中で最も大切な項目ですので、是非注目してみてください。

 

 

売り出されている物件の中には問題を抱えた物件もあります。

他業者から売り出されている物件を【よろず屋 りゅうたろう】で

購入しても問題ないか調査することも可能です。

 

お気軽にご連絡ください。