二礼二拍手一礼

こんにちは~

設計やってるトミ~でございます!

昨日は寒かったですね(^_^;)

 

私事ではありますが、やっと祭典もおわり一段落。

準備だ、雨だ、本番だ、雨だ、片付だ、雨だとてんてこ舞いでしたが

無事終える事ができました。

なかなか歯ごたえのある祭りでした。

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そして月曜日片付け終了後にある式典を執り行いました。

それは何かといいますと【抜魂式】という式典です。

マニアックなお話をしますと・・・・

祭典屋台とは実は移動式神社なんです!(うろ覚え)

祀っている神社から神様に来ていただいて共に【巡行】する

というかたちになります。(たしか)

そして神様が宿る所に魂も宿るということで(うろ覚え2)

簡単に解体が出来ないんです。

なので解体する時は一度魂を抜いてまた組み立て終わると

魂を入れる流れになります。

 

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土砂降りの中、抜魂式を行います。

二礼二拍手一礼の作法で行っていきます。

 

以前どなたかのブログでお話があったかと思いますが

場所によっては三礼三拍手一礼の作法の場所もあります。

この違いはなんでしょう?

どうやら二礼二拍手一礼は明治政府以降に作られた物らしいです。

そして本来は三礼三拍手一礼なんだそうです。

なぜ三礼三拍手なのか。それは古事記でも出てくる世界を作った神様が

天(之)御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
神産巣日神(かみむすびのかみ)

の三神が作ったと言われていますので拝するのも三回です。

神社の【参拝】←→【三拝】もそこからなのだそうです。

では三礼三拍手一礼にした方が良いのか?

それはその地域で合わせればよいと思います。

細かく知りたい方は是非調べてみて下さい。

でもいろいろ調べると色んな事に気付けて楽しいですね!

 

 

前回の瑕疵保証のお話は次回で~

それではまた~