家づくりアルバムづくり
こんばんは!最近アルバムづくりにはまっている
設計のカオリです(*^-^*)
スマートフォンで気軽に写真がバシャバシャととれるようになったので
私の写真のフォルダは山のように写真でいっぱいです( ;∀;)
その山積み写真を整理していて
休みの日の写真からメモやイラスト・・・
色んな写真がある中でお客様のお家や展示場の写真を
1つのアルバムにして手元に残したいなぁと思うようになりました。
そして知ったあるアプリを使って
アドバイスアルバムを作ろうと計画中です。
内容は私が主に関わってきた
契約後に色の打ち合わせで決まったものの完成写真をまとめていこうと思います。
今日の1枚は、会社で建てたお家・・・ではなく私が今暮らしているお家です。
10年以上前、大工さんをしていた親戚が建ててくれた家です。
当時小学生だった私は、初めての自分の部屋をもつことにワクワクでいっぱいでした。
カーテン・床の色・照明・壁紙・ベッドの大きさ…
一人っ子の私は、自分で決めることができ家族と家づくりの話をしました。
その部屋に今も暮らしています。
学校に通い建築の勉強を始めるようになってから、その部屋の見方が変わりました。
意識する前は、自分の部屋が何帖だったか覚えていませんでした。
授業で自分の部屋の図面や模型を作る中で、段々と意識していきました。
実際に測って調べて、物の高さ・奥行の基準になっています。
仕事で住宅に関わるようになってからは、その部屋の見方がまた変わりました。
最も身近にある基準であることは変わりません。
しかし、家族がどんなふうに打ち合わせで今住んでいる家のことを決めていったのか
聞いたところ、ノートびっしりにたくさんの内容を決めていたことを知りました。
私はその「自分の部屋」しか知らなくてほとんどが出来てからのお楽しみでした。
何を話しているのか当時は分かりませんでしたが、その家づくりノートを見ると
壁紙・床・照明・家具・・・一度完成すればなかなか変えよう!と思うものでは
ない家づくりにおいて決めていくことが書いてありました。
優柔不断で慎重な家族が、その一つ一つを決めていき完成した家であると思うと、
暮らしていて部屋の壁を見てるだけでも楽しいです。←
いつか自分が設計した家に住みたい!!と思うカオリでした。
(取付けたい照明が多すぎて明るすぎな部屋になりそうです(*'▽'))