商売の神様の元へヽ(*^∇^*)ノ

 こんにちは!どんなに体調を崩しても食欲は減らないミギタです!

先日はお休みの日に横浜中華街へ行って来ました!ヽ(*^∇^*)ノ

 

f:id:wakudakikaku:20170528193141j:image

横浜には何回か行ったことあったのですが横浜中華街に行くのは初めて。

中華料理と三国志が大好きなミギタにとっては夢のような場所でしたヽ(〃v〃)ノ

 

f:id:wakudakikaku:20170528193628j:image

 食べたくて仕方がなかった焼き小籠包も食べ、

f:id:wakudakikaku:20170528194003j:image

 こーんなに大きい豚まんも平らげ…

 (あまりにも幸せそうな顔をしてるので(?)ミギタはお見せできません)

 

f:id:wakudakikaku:20170528194138j:image

 いざ、商売の神様がいる関帝廟へ!

関帝廟に祀られている神様といえば!

 

そう!

 

f:id:wakudakikaku:20170528194527j:image

三国志でも圧倒的人気な軍神関羽です!

(ついでに上が関羽、下にいるのが関羽との一騎討ちで討ち取られる顔良さんです)

 

 三国志を知らない方でも『関羽なら聞いたことある!』という方もいらっしゃるかと思います(・∀・) 

 

正直、愛馬・赤兎馬にまたがり青龍偃月刀を振るう姿に『商売の神様』のイメージは全くと言っていいほどありません

 

ではどうして「軍神関羽」は「商売の神様」になったのか?

 

諸説ありますが、それは関羽の出身地『山西省』が関係しているそうです。

 

山西省には巨大な塩の湖があり、

そこから産出される塩を商っていた一団がおり、彼らが関羽を厚く信仰してたそうです。※

(※中国では郷土の英雄と呼ばれる人は神様として祀るそうです)

 

日本と違い、中国は広大な内陸部を要する大陸。

 

山西省も海から700km以上離れていましたが、塩湖が大量の塩を産出してくれたため、中国全土に必要とされたそうです。

 

そして、その塩の販売を一手に引き受けていたのが「山西商人」。

 

「山西商人」の塩のネットワークは中国全土に張り巡らされ、その富はケタ外れのもので、最盛期には中国の塩の7割は山西商人の手によるものであったそうです!

その山西商人の信仰していた神様が「関羽」。

 

山西省における関羽信仰は、元々関羽の子孫による「先祖崇拝」であったのだが、同郷の山西商人がそこに加わることにより、その信仰は中国全土の商人たちに広まったそうです。

なにせ、大成功している山西商人は、商人たちにとっては商売の神様のような存在。その山西商人が信仰している「関羽」に至っては、もう有り難くて有り難くてしょうがない神様……という経緯で、『軍神関羽』は商売の神様として祀られるようになったそうです。

 

なんともビックリですが、それだけ関羽は地元の方に愛されているんですね〜(*´▽`*)

 

私たちも地元の方々にもっともっと愛されるように日々頑張っていきますので、よろしくお願いします!(^。^)

 

f:id:wakudakikaku:20170528205654j:image

 久々に沢山歩いたので筋肉痛になったのは言うまでもありません…(:3っ)∋チーン