構造検査
こんにちはー
設計やってるトミ~です。
昨日は社長宅の駐車場に太陽光パネルの設置を行いました。
何でも屋?のトミ~でございます。
太陽が出てはいませんでしたが、高い湿度(´Д`;)
長い時間の作業ではなかったですが、とても息苦しい一日でした。
本日は打って変わってだいぶ過ごしやすい一日でした。(自分的には)
今日は朝からA様邸の建物構造検査です。
主に柱や梁、地震に対する構造材(筋違いや構造用合板)、それを止める金物などを
図面を見ながらチェックしていきます。
一般的に「中間検査」と言われるもので、建築基準法で定められています。
市や県(建築主事)、民間(指定確認検査機関)などから検査員がやってきて
法律上間違ってないか現場を確認します。
指定確認検査機関とは、県や国から指定された民間の機関です。
金物がちゃんとしまっているかなど細かくチェックしていきます。
検査を受ける前に自分とカオリさんで現場を確認するので指摘される事は
あまりありません。
中間検査で終わりではありません。
もう一つ、瑕疵担保責任保険の構造検査があります。
瑕疵担保責任保険のお話はまた今度お話させて頂きますが、
今ではこの保険に加入しなければ、ほぼ新築住宅を建てる事ができません。
㈱日本住宅保証検査機構(JIO)という民間の検査会社と提携しております。
JIOは昔から検査が厳しい事で有名でした。
瑕疵保証の法律が制定されてから、瑕疵保証検査業務も行っております。
かなり細かく確認してくれます。
実を言うと先ほどお話した指定確認検査機関でも瑕疵保証業務も行っており、
本来2回の検査を一回に済ませる事ができます。
他社様はそれが基本のようです。
当社はあえて2回受けています。
当たり前ですが、間違いが多い訳ではありません。
ですが構造と言えば耐震の源です。
住宅は他の商品と違い、オーダーメイドで長期間に渡って
多くの人の手で作り上げていきます。
当然間違いがあってはなりません。
なるべく多くの目で確認し、確認してもらう。
これがお客様に安心して住んで頂く為の
GLOBAL HOUSE品質です。
設計のカオリさんと電気屋さんの打合せ風景~
写真の取り方が下手ですいませんm(_ _)m
それではまた~