瑕疵担保責任保険①
こんにちは!
設計のトミ~でございます!!
アドバイザーのコダニ君のブログにもありましたが・・・
お祭りです!!
掛川祭も終わり哀愁漂っておりますが、私は今からが本番!!!
割と重要な役所なので、たぶん神経質になってます(笑)
見かけたら暖かい目でそっと見守って下さい(笑)
話が変わって・・・
本日はH様邸の配筋検査がありました。
瑕疵担保責任保険の検査になります。
瑕疵担保責任保険とは何ぞや!?って方も多いと思います。
まずは瑕疵です。
瑕疵とは・・・
○キズ・欠点・過失
○権利又は物に何らかの欠陥・欠点があること。
となります。
その内容に対して担保(保証)する為の保険となります。
かなり大雑把です((^_^;)
もう少し噛み砕くと・・・
もともと【品確法】という法律があります。
品確法とは・・・(住宅の品質確保の促進等に関する法律)の略です。
内容は
・瑕疵に対して10年間住宅の品質を確保(保証)する。
・性能表示制度の導入。(〇〇等級や長期優良住宅等)
となります。
ですが、例えばその10年の中で欠陥等が分かった時、
住宅会社が倒産してしまっていたらどうでしょうか・・・
実際起こったお話で、富士〇ウスさんがあります。
というよりそれが起因して出来た法律でもあります。
それが瑕疵担保責任保険という物になります。
わかりやすく言えば、もしそのような事が起こってしまって
建てた住宅会社が倒産してしまってもその保険からおりますよ
という保険です。
今住宅を建てる場合ほぼ入らないと家が建ちません。
一応【ほぼ】という扱いです。例外はあります。
それと瑕疵に対しての保証といっても壁紙だったりキッチン等の
設備だったりを保証する法律ではありません。
そのへんは次回お話させて頂きます。
その保険会社から検査員が来て厳しく鉄筋をチェックしていきます。
検査も無事おわり、明日からコンクリート打設です。
それではまた~